7月の時候の挨拶!結びの言葉のパターン紹介!

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以前の記事で、
7月の時候の挨拶について紹介しました。

【以前の記事】
これが7月の時候の挨拶!ビジネスで使える例文紹介!

これで正しい手紙が書けると思いきや、
最後の最後でつまづいている人、
多いのではないでしょうか?

そう、「結びの言葉」ってやつです。

手紙には結びの言葉が必要で、
これも、季節によって言葉を使い分けるべきです。

今回は、そんな「結びの言葉」についての解説です。
7月に適した結びの言葉を紹介しますので、
鮮やかに、手紙を締めくくりましょう!

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結びの言葉とは

個人宛ての手紙であれば
相手の健康や幸せを、
ビジネス文書であれば
繁栄や活躍などを
祈る気持ちとして表現し
最後まで思いやりの気持ちを
添えるものです。

こちらを丁寧に
心を込めて書くことにより
印象の良い手紙になります。

少し丁寧な手紙を書いた最後に
「乱筆・乱文をお許しください」
「またお目にかかれる日を楽しみにしています」
などと使ったことはありませんか?

まさにそれが結びの言葉です。

ビジネス文書の一般的な結びは

  • 皆様のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
  • 皆様の一層のご健康を心よりお祈り申し上げます。
  • 今後とも変わらぬご厚誼とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

などがありますね。

これらの文言は
年中使える便利な結びの言葉です。

テンプレートにもよく使われているので
よく目にすると思います。

しかしそれだと一般的過ぎて
埋もれてしまいがち・・・。(笑)

そこで、この結びの言葉を
季節を感じる結びの言葉にして
ビシッとスマートに決めましょう!

7月の結びの言葉の例文紹介

手紙冒頭の時候の挨拶のように
慣用句的なものではなく
あくまで季節を感じられる言葉を
引用するものです。

例えば

  • 暑さ厳しき折、皆様の一層のご健康を心よりお祈り申し上げます。
  • 暑熱耐え難き時節ではございますが、一層のご活躍を祈念いたしております。
  • 酷暑の折柄、何卒お身体おいといください。
  • 炎暑焼けるが如しの昨今、皆様方のご無事息災を心よりお祈り申し上げます。
  • 皆様おそろいで、ご壮健にてこの夏を乗り切られますようお願い申し上げます。

など、7月ならではの表現と合わせて
サラっと末尾に一筆入れると
全体が決まります。

時候の挨拶にせよ、結びの言葉にせよ、
難しく考えず、ここで紹介した例文を
遠慮無く引用してください。

主文(本文)で、
自分の気持ちがしっかり伝わる
文章を書けるといいですね。

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7月は乗り越える季節

ここまで紹介してきた挨拶を見てわかるように、
7月の時候の挨拶というのは、
「頑張って暑さを乗り越えようね」という
意味合いのものが多いですね。

暑いと人間イライラしますし、
体調も崩しがちです。

そんな厳しい季節を乗り越える上で、
あなたの手紙が少しでも勇気を与えるものになると
これほど素晴らしいことはありません。

是非、その意識で
7月の時候の挨拶と結びの言葉を
活用してみてください。

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