さて、「年賀状で結婚報告!パート2」です。
前回は上司への書き方についてご説明しましたが、上手く出来ましたでしょうか?今回は親戚宛への書き方をご紹介したいと思います。
上司宛の書き方については、こちらからもご覧になれますので合わせてご確認下さい。
Contents
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まずは、グループ毎に分けましょう
親戚の中でも、お付合いの度合いによって文章も変わります。面倒くさがらずにしっかりとやりましょう!
- 結婚式に出席してくれた親戚
- 結婚式に出席していない親戚(付合いはそこそこある)
- 結婚式に出席していない親戚(付合いはほとんどない)
1、については結婚式のリストを見ればすぐにわかりますね。
2、3、については、いつも年賀状をやり取りしている親戚を、付合いの深い・浅いにグループ分けしてみましょう。
親戚宛、年賀状のポイント
先ほどグループ分けをしたごとにポイントをお伝えしていきますね。
1. 結婚式に出席してくれた親戚
結婚式に出席してくれことについてお礼をしっかりと伝えましょう。そして、新生活についての抱負などを述べ、いつもの年賀状通りの文面でよいと思います。
2. 結婚式に出席していない親戚(付合いはそこそこある)
結婚の報告と新生活についての抱負などを織り交ぜた文面にしましょう。
3. 結婚式に出席していない親戚(付合いはほとんどない)
いつもと変わらない年賀状の文面で良いと思います。しかし、何の知らせもなく苗字が変わっているのはおかしいので、一行程度結婚した旨をお伝えしましょう。
親戚宛!結婚報告年賀状の文例集
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いよいよ、グループ分けした毎に文例をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。
1. 結婚式に出席してくれた親戚
昨年は私どもの結婚に際しまして、ご多忙中にも関わらず多大なご配慮を頂き誠に有難うございました。
まだまだ未熟な二人ではありますが、本年もどうぞ変わらぬご指導のほどお願い申し上げます。
2. 結婚式に出席していない親戚(付合いはそこそこある)
あけましておめどうとうございます。
昨年○月○日に私たちは結婚致しました。まだまだ未熟な二人ですが、力を合わせて明るい家庭を築いてまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
3. 結婚式に出席していない親戚(付合いはほとんどない)
お健やかに新年をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。
ご報告が遅れましたが、皆様のお力添えのもと○○(結婚した時期)に結婚致しました。
本年も皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
親戚宛!結婚報告年賀状のまとめ
いかがでしたでしょうか?
文章を考えるのはなかなか大変な作業ですよね。ある程度付き合いのある方には書きやすいかもしれませんが、なかなか疎遠な方についてはなお更です。
いくつか例文を載せましたので参考にしていただけたら幸いです。ステキな年賀状を作成して下さいね!
その他、年賀状で困ったことがあるときは以下も参考にしてみて下さい。
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