おいしくて、
カラダにもよい梅ジュース。
夏バテに効きますし、
美容効果も期待できることから、
常用している方も多いことでしょう。
そんな梅ジュース・・・、
簡単に自宅で作ることができます!
今回は梅ジュースの超簡単レシピから、
保存方法、効果・効能に至るまで解説します!
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梅ジュースの作り方
「梅ジュース」と言うと
作るのが難しいイメージがあるかもしれませんが、
そんなことはないんです!
用意するものは、以下の3つだけ!
- 青梅(1キロ)
- はちみつ(1キロ)
- 耐熱用ガラス瓶
それでは作り方をご紹介します!
- 耐熱用ガラス瓶を熱湯消毒
- 青梅を流水でよく洗い流し、
水気をしっかり拭き取り、
梅のヘタを楊枝の先で取り除く - 青梅を冷凍庫で一晩凍らせる
- 耐熱用ガラス瓶に青梅とはちみつを入れ、
蓋をして冷暗所に保存する - はちみつが底にたまるので、毎日ビンを上下逆さにする
- 1~2週間程度で梅がシワシワになったら、梅を取りだす
- 梅ジュースを鍋に移し、沸騰手前の温度で10分程度加熱殺菌をする
たったこれだけです!
水や炭酸水で薄めて、
アイスでもホットでもおいしいですよ!
ゼリーにして、子どものおやつにしても良いですね。
ただし、はちみつを使っているので、
1歳未満のお子様には飲ませないでくださいね。
1歳未満のお子様の腸はまだ未熟なため、
はちみつに含まれる菌を死滅できずに、
便秘、麻痺、脱力状態などの症状を
引き起こす危険性があります。
梅ジュースの保存方法
梅ジュースの保存方法には
ちょっとした注意が必要です。
梅ジュースは冷蔵庫など冷たい場所で、
きちんと密閉した状態で保存しましょう。
そうすれば半年間を目安に保存ができます。
しかし、中の梅自体は
カビが生えたりする危険もあるため、
2週間程度で取り出しましょう。
(↑ココ注意です!!)
また、冷凍保存もできます。
瓶のまま冷凍してしまうと
瓶が割れる恐れがありますので、
タッパーに移しましょう。
氷冷器に入れて凍らせれば、
小分けに保存することができます。
フリーザーバックに入れて
しっかりと空気を抜いて保存しましょう。
使いたい量だけ使うことができます!
梅ジュースの効果・効能
梅はアルカリ性の食品で、
クエン酸・カルシウム・鉄分などの
有機酸類・ミネラル類を含んでいます。
具体的には、下記のような効能があります。
- 疲労回復
- 肥満防止
- 解毒作用・血液浄化作用
- 整腸作用
- 美肌作用
- 高血圧防止作用
ダイエットにも良いですし、
便秘の改善や美肌効果にも期待できます。
男女問わずカラダに良いですが、
特に女性にとってうれしい効能が多いですね!
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自家製だからこその楽しみ方
市販の梅ジュースもいいのですが、
自家製梅ジュースの良さは
なんといってもアレンジが効くところ。
はちみつの分量を変えてみたり、
酢を加えてみたり、
色々と試行錯誤できるところが
楽しいんですよね♪
お客様に自家製梅ジュースを振る舞う
なんてことができたら、
いかにも「こだわり主婦」って感じがして
周りの見る目も変わりますよ!(笑)
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