お雛様を処分するタイミングは?間違いが許されない人形供養!
まだ娘さんが生まれたばかりや小さい頃は、毎年ひな祭りと言えば雛人形を飾りますよね。しかし、娘さんが結婚したりするとお人形自体どうすれば良いのか?となってしまいますね。今回は、そんな迷える雛人形の行く末についてお話しますね。
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雛人形の処分のタイミングは
そもそも雛人形をどうして飾るの?意味は?と思うと思いますが、そちらにつきましては「お雛様の飾り方!意味を理解していないと恥ずかしいゾ!」をご確認下さいね。
娘さんが結婚した後の雛人形の行き場所についてお話したいと思います。行き場所は3つあります。
- 嫁入り先に持っていく
- 実家に置いておく
- 処分する
となるようです。娘さんが持っていったり、実家にまだ飾っておくスペースがある場合は今まで通りとなると思いますが、娘さんも持っていかず且つ、実家でももう保存したり飾っておくスペースが無くなってしまうと置き場に困ってしまいますよね。その時が処分の時となることが多いようです。
前書きが長くなってしまいましたが、一つのポイントとして娘さんがお嫁に行き、実家においていかれた時が処分のタイミングとなるようですね。
雛人形の手放し方
現在では雛人形の手放し方も供養するだけではなく多岐に渡ってあります。そこで今回はその方法をご紹介します。
寄付をする
児童館や老人養護施設など様々な施設が存在します。お近くの施設で必要としてくれる所もあるかもしれませんので、問い合わせをしてみてもよいかもしれませんね。
親戚や知人に譲る
昔は「その人形はその人のもの」という考えが当たり前でしたが、現在ではそれほど根強いわけではありません。(地域によってはまだその考え方が強いところもあります。)状態が良くお互いに良ければ譲ると言うのも良いかもしれませんね。
ネットオークションに出品
筆者は調べていて驚いてしまった方法ですが、ネットオークションで売却出来る場合もあるのです。お雛様もなかなか高価ですので、中古で安価に購入したいという需要もあるということですね。キレイな状態のみ可能になりますね。
雛人形の供養の方法
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次に、供養する方法についても見てみましょう。供養の仕方にもいくつか方法があります。
お寺や寺院で供養をしてもらう
皆さんも思い浮かぶ方法かとは思いますが、お近くのお寺や神社などで供養してもらう方法です。実施日が決まっているところもあれば、日程を相談してやってくれるところなど様々なので電話やネットで調べるのがよいですね。費用については、設定されていろところもあれば、お気持ちを包むところあります。確認してみましょう。
人形供養を実施しているサービスを利用
「人形供養代行サービス」を行っている団体があります。
http://www.ningyo-kyokai.or.jp/kuyou/index.html
こちらから申し込みをし、「ゆうパック」でお人形を送り、毎年10月に行われる東京大神宮の「人形感謝祭」にて供養してもらえます。
雛人形のお別れの方法まとめ
思い入れのある、お雛様とのお別れは少し名残惜しいところもありますね。しかし、お別れをするということは娘さんが幸せになったという証です!しっかりと感謝をしてお別れをすることが最も大切ですね。
その他、お雛様関連の記事も掲載されていますので合わせてご覧下さい。
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