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「なんかやる気が出ない」
「GWにゆっくり休んだのになんだか疲れてる」
「仕事に集中できない」
こういう状態の人いませんか?もしかしたらそれは「5月病」かもしれません。
「まさか俺が5月病なんて・・・」
「そんなの俺には縁がないさ」
などとタカをくくってはいけませんよ?
一般的に、優秀で将来性のある人ほど、5月病にかかりやすいということを知っていますか?
今回は5月病の「症状」を紹介します。当てはまる項目が多い人は、すぐに対策が必要です!
もちろん、記事中で5月病の対策も紹介しますので、しっかりとご確認ください。
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Contents
5月病診断!まずは症状をチェックせよ!
では、5月病の人によく見られる症状を挙げます。
5月病の疑いのある方は、チェックしてみてください。
- □ なんとなく気分が落ち込む
- □ 焦る、イライラする
- □ 身だしなみを整えるのが面倒
- □ 人と会うのが面倒
- □ やる気が出ない
- □ なんだか不安感でいっぱい
- □ 思考がネガティブになる
- □ 疲れやすい
- □ 集中できない、ミスが多い
- □ 眠れない
- □ 体がだるい
- □ 食欲不振
- □ 胃の痛み
- □ 呼吸が浅い
- □ めまい
- □ 動悸
4つ以上当てはまったら、5月病予備軍かもしれません。あなたはいくつ当てはまりますか?
5月病の発症時期
一般的に5月の中旬くらいから見られると言われています。
そのあたりから上記の症状が表れ始めたら要注意です。
肉体的症状が出たら黄信号!
上記の10〜16の項目は、5月病の肉体的症状になります。
精神的症状がなかなか改善せず悪化していった結果、症状が肉体に表れます。
つまり、1〜9の精神的症状がいくつか当てはまり、それでいて10〜16のうち1つでも当てはまる場合、早急に対策が必要ということです。
5月病になったっぽい・・・それなら今すぐ対策を!
さて、ここまでの内容で「どうやら自分は5月病のようだ・・・」という人も心配はいりません。焦ると逆効果です。
ただし、ほったらかしでは悪化していく恐れもありますので、早めに対策をしていく必要があります。
5月病は精神疾患と違ってリフレッシュやストレスケアを行うことで自然と回復していきます。
体を動かす・音楽を聞く
健康的なリフレッシュをしてストレスを発散しましょう。
あくまでも「健康的」な方法ですよ?
飲み過ぎ・食べ過ぎは身体の不調につながるので、逆効果です。
しっかり睡眠をとる
連休中に睡眠のリズムを崩し、5月病を発症する人が多いようです。
それであれば、リズムを元に戻し、しっかり睡眠をとるようにしましょう。
一時的に、普段より1〜2時間多く睡眠をとることも効果的です。
偉人の言葉や元気の出るエピソードなどを読む
自己啓発活動をして、新たな目標を見つけましょう。
そもそも5月病は、受験や就職などの人生の重大目標の達成が引き金になっている・・・そんなケースが多いのです。
新たな目標を見つけることで、そこに向かって力強く歩んでいけるようになります。
暗い情報は見ない
落ち込んでいるときに、さらに暗くなるような情報は避けるべきです。暗い情報は意識的に遮断しましょう。
友人や先輩などに、話を聞いて貰う
コミュニケーションを取ることが思いのほか効果を発揮することがあります。
プレッシャーが和らいだり、自分の考えが整理される効果が期待できます。
気軽に、相談に乗ってもらいましょう。
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前を向き、進むしかない
人生にゴールはありません。
たとえ大きな目標を達成したとしても、「もう何もしなくていい」という状態にはならないのです。
立ち止まって考える時間があってもいいのですが、いつかは前を向いて進まなければいけませんよね。
だからと行って、焦る必要もありません。
自分のペースでいいのです。
時にはペースを落としてもいいでしょう。
自分のペースを知り、「前進している実感」を持っている状態が大切だと思います。
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