夏祭りのシーズンが近づいてきました。
そろそろ浴衣の準備をしなければいけないですね。
去年着た浴衣を今年も使う場合、
やはり一度はクリーニングに
出しておいた方がいいですよ。
筆者も何度か経験がありますが、
浴衣を着て人混みの中を歩くと、
思わぬ汚れやシミが付いていることがあります。
いざ夏祭り、
浴衣を着てからそのことに気づいてしまうと
テンションはガタ落ちです。
今回は、浴衣のクリーニングについて
解説します。
特に、クリーニングにかかる日数は
計算に入れておかないと、
祭り当日に間に合わないので、要チェックです!
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浴衣クリーニングにかかる日数
有名どころのチェーン店の
クリーニング日数を調査しましたが、
はっきりとした日数は明記されていません。
電話で問い合わせても
「だいたい1週間前後」という回答だったり、
「状態を見ないとわからない」という回答だったりします。
やはり、素材や汚れの程度などによって
日数がかなり変わってくるからでしょう。
また、宅配クリーニングの場合だと、
1ヶ月近くかかることもあります。
宅配クリーニングとは、
ネットで予約をすれば家まで引取に来てくれて、
クリーニング後は自宅まで
届けてくれるサービスです。
発送⇒工場でのクリーニング⇒発送
という手順を踏むので
店舗型のクリーニング店より
時間がかかると思っておきましょう。
万が一、祭り当日に間に合わなければ困るので、
無難に店舗型にしておいたほうがいいですよ。
浴衣のクリーニングは早めに動くのが必須
店舗型のクリーニング店でも
1週間もかかるというのは驚きです。
通常のYシャツやスーツなどだったら
1~2日で仕上がってくるのに対して
浴衣の場合は時間が必要なんですね。
店ごとに対応が違うので
あらかじめお店に電話などで
問い合わせておきましょう。
とにかく!
浴衣のクリーニングは
早めに動くのが必須です。
自宅で洗えば日数を節約できる?
浴衣は自宅で洗うことも可能です。
陰干しが基本なので
大体2~3日くらいあれば乾きます。
クリーニング店に出していては
祭りに間に合わないという場合は、
自宅洗いもひとつの手です。
ただし、自宅洗い可能な浴衣は
洗濯機マークや手洗いマークがついているものや
生地が綿やポリエステルのものに限ります。
浴衣はデリケートなものなので
くれぐれも普通の洗濯とは
同じようにしないように!
浴衣の自宅洗いの注意点
- 浴衣は単独で洗うべし
- 洗濯コースは「手洗いコース」を
- 必ずネットに入れる
- 脱水機は使わない
色落ちしやすいので
他のものを一緒に入れてはいけません。
また、シワになりやすいので、
洗濯が終わったら
ハンガーにつるして陰干ししましょう。
また、洗いすぎは
型崩れの原因にもなりますので
本当に汚れたとき意外は
風通しのよいところで干す程度で大丈夫です。
もちろん、ガッツリとシミや汚れがある場合は
クリーニング店に依頼するべきですよ。
自分で無理に汚れを落とそうとすると
お気に入りの浴衣が長持ちしませんからね!
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神は細部に宿る!浴衣で女子力を向上させよ!
汚れやシミ、型崩れなど、
イマドキのメンズは意外と
細かいところを見ています。
浴衣を干すときは
着物ハンガーを使って
型崩れを防ぎましょう。
それから、
浴衣の時に持つバッグも
手を抜きたくないですよね。
浴衣の時は、
かごバッグがオススメです!
こちらにまとめていますので、
合わせてどうぞ♪
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