防災グッズの必須リスト!女性に必要なものはここで買え!
前の記事でもご紹介したように、防災グッズといえばセットで販売されていることが多いですね。しかし、ひとつひとつを自分好みのもので揃えるのもいいでしょう。そこで今回は、女性向けの防災グッズのリストをご紹介します。
【前の記事】防災グッズのセット紹介!女性に必要なのはコレ!
防災グッズとして必須となるリストと、それぞれのアイテムの被災時の用途もお話します。紹介するアイテムは全てネットで購入することができますので、今のうちに買い揃えておきましょう。
スポンサードリンク
Contents
女性の防災グッズの必須リスト
女性にとって必須となる防災グッズは以下の通りです。
- 生理用品
- ウェットティッシュ
- 歯磨きシート(またはガム)
- 下着
- ビニール袋(ゴミ袋)
- 水
- 毛布・ひざ掛け
- カイロ
- マスク
- サランラップ
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
生理用品
自分が普段使用している生理用品を持っていた方がいいです。枚数としては一周期分は持っておきたいところ。
避難所生活では何日もお風呂に入れないということも考えられるので、デリケートゾーンを清潔に保つ意味でも、必須になります。
ウェットティッシュ
手や顔が洗えない、お風呂に入れないなどの状況になったときに便利です。体全体を拭き取ることができるよう、なるべく大判のものがいいですね。
歯磨きシート(またはガム)
断水などで歯が磨けないときにこれがあると精神的にも衛生的にもとても便利です。
下着
ご自分の下着を何枚かバッグの中に入れておきましょう。ブラは1つ、アンダー類は生理用を1つと普段用を3つくらい用意です。また、避難所では洗濯ができるとも限りませんし干す場所にも困りますから、使い捨て下着も用意しておきましょう。
ビニール袋(ゴミ袋)
大きめのビニール袋(90リットルくらい)の底部分に穴を開ければ、即席のレインコートになります。寒い時にも案外役に立ってくれます。
それ以外にも、使用済みの下着をまとめておいたり、その他のアイテムを小分けにしておくのに、大小様々なビニール袋を持っておくとよいでしょう。
水
阪神大震災の被災者の声によると、お水は絶対に必要だとのことです。万が一食料にありつけなくても、お水で命をつなぐこともできますし、手を洗う際にも当然必要になります。
水道管の破裂などによって、思いの外お水の確保に苦労されるケースがあるようです。
カイロ
こちらも寒さ対策になります。持っておきましょう。
毛布・ひざ掛け
寒さ対策です。大きい物だとかさばるのが気になりますが、避難所まで持って行ければそれ以降は移動させることもないでしょう。体全体が覆えるものが理想ですね。
マスク
避難所は不衛生になりがちなので、マスクは外せません。スッピン隠しにもなります。
サランラップ
避難所で食事をするときに、お皿の上にしいて料理をよそうのに使います。お皿を汚さずに済むので便利です。これがあれば、紙皿でも何日か使い回すことができます。
大荷物が避難の足かせになるとよくないので、詰め込みすぎには注意しましょう。
防災グッズを実生活で使うのはアリ?
防災グッズは無駄にはなりません。中には賞味期限が気になるものもありますが、バッグの中で腐らせる必要はなく、実生活で使用しながら常に補充する形でいいでしょう。
ここで紹介したような一般的な消耗品であれば、ネットはもちろん、ドラッグストアやコンビニでいつでも補充できます。(あ、災害が起こってからは難しくなりますよ?)
大切なのは、早いうちに一通り揃えておき、シミュレーションしておくことです。
スポンサードリンク
体験談を元にリアルな防災意識を
しっかりと防災意識を持ってください。備えあれば憂いなしです。
被災者の体験談や避難所で起こる2次災害など、思わぬところで問題が起こります。
いくつか被災者の体験談が載っている記事をご紹介しますので、それを元にリアルな防災意識を身につけてもらえると幸いです。
スポンサードリンク