昭和記念公園の紅葉！見頃の時期はいつ？

11月,紅葉

東京立川にある昭和記念公園は広大な敷地を有する国内最大級の国営公園です。その広さはなんと180ヘクタール（東京ドーム40個分）！季節により表情を変える景色を楽しめるほか、夏場は本格的な9つのプールで遊べ、冬には豪華なイルミネーションが催されるなど、レジャー施設やイベントの充実度もずば抜けています。

雑誌やインターネットの人気紅葉スポットランキングでも上位常連となっており、秋には彩り豊かな黄葉・紅葉をご覧いただけます。道の両脇に2本ずつイチョウが植栽されたカナールの並木道はまさに圧巻！

今回は自然あふれる昭和記念公園の魅力を解説していきます。都内でも紅葉狩りを予定されている方は是非参考にしてくださいね。

Contents

紅葉の見頃と種類
- 見頃はいつ？
- 紅葉の種類は？
昭和記念公園のマストスポット
- 日本庭園
カナールのイチョウ並木
かたらいのイチョウ並木
昭和記念公園の基本情報
アクセス
- 電車で向かう場合
- 車やバイクで向かう場合
  - 駐車場
昭和記念公園で贅沢な紅葉狩り

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紅葉の見頃と種類

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見頃はいつ？

昭和記念公園の木々は例年10月下旬に色づき始め、徐々に色を深めていきます。晩秋の11月上旬～12月上旬に最盛期となり、その以降は徐々に葉が落ちていきます。

紅葉の種類は？

昭和禁煙公園で紅葉する木の種類はイチョウ・モミジ・サクラ・イイギリ・ケヤキ・メタセコイアなどです。

また、コスモスやサザンカなどの美しい花々も紅葉に彩りを添えます。

昭和記念公園のマストスポット

昭和記念公園は非常に広いので目的なく歩いていると疲れてしまい、紅葉狩りをする時間もなくなってしまいます。あらかじめおすすめの紅葉スポットを把握しておき、有意義な1日を過ごしましょう。

日本庭園

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園内にある日本庭園は戦後の首都圏で造園されたものとしては最大規模になります。細部に施された日本の伝統的な造園技術が織りなす庭園美は和の趣深さを感じさせ、日本人の心に癒しを与えてくれますよ。

東屋「昌陽」からの眺望は秋色に染まった木々が池に映り雅やかな印象です。紅葉シーズンはカエデやナナカマド、ムラサキシキブなどが色づき、庭園が一層華やかに彩られます。

カナールのイチョウ並木

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昭和記念公園の黄葉・紅葉スポットはいくつかありますが、確実に押さえておきたいポイントは立川口から入ってすぐのところにある「カナールのイチョウ並木」です。

全長200mに及ぶカナールの清らかな流れの両脇には2列ずつ計106本のイチョウが植えられています。イチョウが見頃を迎える時期には黄金色のアーチとなり、その美しさに圧倒されること請け合いです！晩秋の落葉も素晴らしく、一面に敷き詰められたイチョウはさながら黄金色のじゅうたんです。

カナールの水面に映るイチョウ並木の姿を眺めているとロマンチックな気分に浸れます。ゆったり流れる時間を感じながら壮大なイチョウ並木の黄葉をお楽しみください。

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かたらいのイチョウ並木

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昭和記念公園内のイチョウ並木はカナールだけではありません。「うんどう広場」の西側にある「かたらいのイチョウ並木」も黄葉スポットとして大人気です！

98本のイチョウは道の両側300mにわたって並び、観光客を歓迎します。高さ20mを超えるイチョウの大木98本が続く情景は“イチョウのトンネル”とも形容され、インパクト絶大！目の前に広がる黄金の景色に感動すら覚えることでしょう。落葉が進むと、黄金色のじゅうたんを歩きながら季節の移り変わりを感じられます。