十五夜と言えばお月見!ですね。
まん丸お月様を見ながらお団子やススキをお供えして、月にはウサギがお餅をペったんペったん・・・。なんてそんなイメージの強い年に一度のイベントですが、みなさんは月見団子ってご自分で作ったことはありますか?
もしかしたら売っているのを買って・・・と言う人が多いのかもしれません。
実は、あれとあれがあれば簡単にご家庭でもできちゃうんです!
そして作る工程はたったの4つ!
今回はそんな簡単お月見団子作りをご紹介します。
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Contents
材料を調達しよう!
材料 15個分
- 上新粉、またはおだんご粉 150g
- ぬるま湯、または水 150g
(上新粉の場合はぬるま湯、おだんご粉で作る場合は水を使って下さい)
材料はたったコレだけです(笑)
粉だけ買ってくればOKですね!
月見団子の作り方!簡単にできる4つのステップ!
練る、丸める、茹でる、冷ます!この4ステップで簡単にできちゃうんです。
それでは、各工程を詳しくご紹介しますね。
ステップ1 練る
ボールに粉を入れ、少しずつぬるま湯または水を加え、耳たぶ位の硬さになるまで練ります。
※ここで水が多すぎるとゾンビみたいに手にくっついて形にならなくなるのでご注意下さい。筆者は早速水を入れすぎてゾンビになりました(笑)あくまでも少しずつです。
ステップ2 丸める
生地を15等分して丸めます。
やり方は、適当に15等分してくるくる丸めても良いですし、金太郎飴見たく棒状にして15等分に切るとうまく均一にできます。
ステップ3 茹でる
お鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ3~4個ずつ入れます。白くなって浮いてきたらお湯からすくい上げるサインです。茹で時間は3分前後です。
ステップ4 冷ます
浮いた団子を氷水の入ったボールに入れて下さい。氷水で冷えた団子を少し風に当ててツヤがでれば出来上がり!
うるち米ってなに?
あ~ら簡単!お月見団子でしたが材料に上新粉またはうるち米と2つ記載していましたね。違いがあるのでこちらをお伝えしておきます。
上新粉は、うるち米を精白したものを洗って乾燥させたのもなのでモチモチ感はあまりなく歯ごたえのある団子に仕上がります。
おだんご粉は、うるち米ともち米を混ぜ合わせて作ったものです。各メーカーによって配合率は違うのですが、うるち米の配合が多いほどコシの強いお団子になります。
歯ごたえのあるお団子が好きな方は上新粉、少しもっちりしてコシのあるお団子が好きな方はおだんご粉にするとよいです。両方作って食べ比べしてみるのもおもしいかも!?
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簡単月見団子の作り方まとめ
いいですか。作り方をもう一度確認します。
練る、丸める、茹でる、冷ます!
以上4ステップです。
簡単ですね。十五夜じゃなくてもおやつで作って食べたくなっちゃいますね。そんな時は、砂糖醤油に絡めて食べたり、あんこを付けて食べたり、きな粉をまぶしても良いですね。
筆者も作って食べてみましたが、やっぱり砂糖醤油が好きでした。
みなさんも自分好みの食べ方でお試しください!
あ、もちろん粉はネットでも購入できますよ。
ネットで買える上新粉
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