高速料金で損したくないなら軽自動車にETC搭載で!
盆暮れ正月、GWなんかの帰省シーズンに高速使って長距離移動する人間が増える。
そんな時期によく耳にするのが「高速料金どうやったら安くなるか話」。
なぜか筆者の元には質問が殺到するのだが、いつも思うのは「自分で調べろバカタレ」と。
みんながみんな同じようなこと聞くもんだからこの記事に簡単にわかりやすくまとめることにした。
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Contents
普通車と軽自動車で高速料金は違うのか?
NEXCOの高速道路では普通車より軽自動車の方が2割くらい安くなる。
首都高や阪神高速,名古屋高速などの都市高速では変わらない。
地方で高速の利用頻度が高い場合は軽自動車のほうがだいぶ得するってこと。
ETC付けると高速料金って安くなるの?
ETC限定の割引制度があって、まあこれを使わない手はないよ。
絶対つけるべし!
高速料金のETC限定割引:平日朝夕割引
簡単に言うと、平日の朝6~9時、夕方17~20時に走行すると利用月の翌月20日にETCマイレージサービスの無料通行分が付く。東京近郊、大阪近郊は対象外。
【東京近郊】
- 東北道(川口 JCT ~加須)
- 常磐道(三郷~谷田部)
- 関越道(練馬~東松山)
- 東関東道(湾岸市川~成田)
- 新空港道
- 東京外環道
- 東名高速(東京~厚木)
- 中央道(高井戸~八王子)
- 京葉道路
- 第三京浜道路
- 横浜新道
- 圏央道(茅ヶ崎JCT ~久喜白岡JCT )
【大阪近郊】
- 名神高速(大津~西宮)
- 中国道(中国吹田~西宮北)
- 近畿道(吹田~松原)
- 阪和道(松原~岸和田和泉)
- 西名阪道(天理~松原)
- 京滋バイパス(瀬田東~久御山淀)
- 第二京阪道路(巨椋池~門真 JCT)
上記区間に加えて第二神明道路、南阪奈道路、関門トンネルが割引対象外だってさ。
【1ヶ月の割引対象となる利用回数と還元率】
5回~9回まで | 通行料金のうち最大100km相当分を約30%分還元 |
---|---|
10回以上 | 通行料金のうち最大100km相当分を約50%分還元 |
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高速料金のETC限定割引:休日割引
土日・祝日の利用で高速料金が30%割引される。
これも東京近郊、大阪近郊は対象外な。
高速料金のETC限定割引:深夜割引
午前0時〜午前4時の間は30%割引。
京葉道路・第三京浜道路・横浜新道は割引の対象外。
ETCは絶対つけろ!軽自動車はデメリットも
見ての通りETC限定の割引はかなり広範囲なものになっている。
したがって、ETC自体は絶対に付けておくべきものである。
ただ高速料金を安くしたいからと言って軽自動車にするのはデメリットもある。
確かに安くはなるが、長距離移動となると疲れが溜まるという心配がね。
特に、帰省シーズンの高速道路に渋滞はつきもの。
旅行や帰省において、目的地にはついたが疲労困憊・・・
という状況はなるべくなら避けたい。
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