ウィンブルドン優勝賞金は日本円で3億4千万!!

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テニスの四大国際大会の一つウィンブルドン選手権。

開催国イギリスにとって夏の最高峰のイベントとして位置づけられています。
その中でも注目したいのが賞金

大会の代表であるフィリップ・ブルックス氏曰く、「賞金額がウィンブルドンの高いステイタスの裏付けとなる」とのこと。

今回は、ウィンブルドンの賞金について説明します。

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上昇するウィンブルドンの賞金総額

ウィンブルドン選手権は以下の部門で開催されます。

  • 男子シングルス
  • 男子ダブルス
  • 女子シングルス
  • 女子ダブルス
  • 混合ダブルス

それぞれに賞金があり、1回戦で敗退した選手にも賞金が与えられます。

昨年の大会賞金総額は2,675万ポンド(約48億5,000万円)。2014年より約7パーセント増額しています。

実はウィンブルドンの賞金総額は年々上昇しており、この4年間で約2倍に跳ね上がっています。※2011年の賞金総額は1,460万ポンド(約26億5,000万円)

 

昨年のウィンブルドン優勝賞金は?

気になる優勝賞金は以下の通りです。

  • シングルスが188万ポンド(約3億4,000万円)
  • ダブルスが34万ポンド(約6,200万円)
  • 混合ダブルスが10万ポンド(約1,820万円)

今年の賞金額はまだ発表されていませんが、またまた増額されることが予想されます。

「貰い過ぎではないか」という議論も上がっているのですが、主催者としては、「選手たちこそが大会を構成する大事な要素」という考えのようで、それが高額賞金の理由となっています。

 

フェデラーのウィンブルドン優勝賞金総額

ちなみに、最多優勝回数を誇るフェデラーの、ウィンブルドンでのこれまでの優勝賞金総額を調査してみました。

wimbledon06

合計:516万2500ポンド

内訳(優勝回数7回)

  • 2003年 57万5000ポンド
  • 2004年 60万2500ポンド
  • 2005年 63万0000ポンド
  • 2006年 65万5000ポンド
  • 2007年 70万0000ポンド
  • 2009年 85万0000ポンド
  • 2012年 115万0000ポンド

2003年から数えているので、正確に日本円に換算するのは難しいのですが、だいたい8〜9億円くらいですね。
優勝賞金だけで8億円超えです。
前述のとおり、1回戦敗退でも賞金は出るので、実際にフェデラーがウィンブルドンで獲得した賞金総額はもっと上ということになります。

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8億円もらっても今の仕事続ける?

さて、とてつもなく浮世離れした話なので、正直、着地点を見失っていますが。。(笑)

あなたは、フェデラーのように8億円稼いでも今の仕事を続けられますか?
私は、今の仕事で8億円も稼いでしまうともう続けられないと思います。

個人的には、そこに世界的スポーツ選手の凄さがあると、思っています。

テニスを愛しているとか、子供たちに夢を与えたいとか、負けず嫌いであるとか、プロスポーツ選手がそういったモチベーションでプレーしているというのはよく耳にします。

しかしながら、いざ自分に置き換えて考えてみると、そこには相当な強い思いがあるんだと
考えさせられます。
8億円もらっても、まだ目指すべき目標があるということが、彼らの凄さなのです。

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