卒業式の服装!母親のマナー!知らなきゃ恥ずかしい!?

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お子さまの成長の節目である卒業式。こんなに大きくなったのだと成長を喜び、そして親として子育てを頑張ってきた、やっとここまでやってきたとほっと安心する時ですよね。

そんな卒業式のイベントは、主役が子どもたちでありますが、おしゃれな母として出席したいと思うのも事実です。
子どもより目立ってはいけないし、でもまわりのママとのバランスもあるし、でもおしゃれに気を使う母でありたいし。。。色々な思いがあってどうしたらいいのかしら?と悩みますよね。
今回は大事なイベント、卒業式のマナーについて考えてみました。

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服装のマナー

まずは子どもたちより目立たないことが一番のマナーです。
最近の卒業式では、ワンピースやスーツなど洋服を選ぶ方が多いようです。
服装を選ぶ時に気をつけるポイントは、6個あります。

  • カラー:黒・ネイビー、グレーなどダークカラーがよい
  • スカート丈:ひざ下丈(ややひざ上丈でもOK)
  • ジャケット:ワンピース、スカート、パンツ、いずれの場合も着用する
  • ストッキング:ベージュ系(素足はマナー違反と言われており、また黒や柄物、タイツもマナー違反となるようです)
  • 靴:服装に合わせたカラーでヒールの高さは5センチまでのパンプスがベスト(デザイン性の高いヒールはNG、つま先やかかとが空いているものは避ける)
  • コート:コート着用の場合、体育館などの式場内では脱くのがマナー

ちなみにパンツスーツの方も増えてきていますが、マナー違反ではないようです。

アクセサリー、小物のマナー

華やかなイベントなのに、服装がダークカラーなので、ちょっと地味ですよね。ほんの少し華やかさをプラスしたい場合は、パールのネックレスがベストです。
上品さをプラスしてくれます。ゴールドなど派手なもの、たくさんつけることはマナー違反です。

胸元にコサージュをつけるとワンポイントとなり、上品で華やかさをプラスすることができます。ダークカラーに合うカラーは、淡いピンク・ベージュ・ホワイト系がよいと言われています。
派手すぎるもの、濃い色、カジュアルなものはマナー違反と言われていますので、気をつけましょう。
またコサージュのかわりに、スカーフやブローチをつかうのもおしゃれです。

バッグのマナー

フォーマルバッグは、靴と同色にするのが一番無難と言われています。マナーとしてブランドバッグは避けた方がよいようです。

準備しておくとよいもの

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スリッパ

土足厳禁の場合や来客用のスリッパが足りない場合がありますので、あたたかめのフォーマルな服装にふさわしいものを準備しておくとよいと思います。
また靴を入れる袋も準備しておくとよいとベストですね。

サブバッグ

卒業アルバムやお子さまの道具、配布物など持ち帰ることがあります。フォーマルな地味めのものがよいと思います。(紙袋やエコバッグはNG)

ストール

体育館などの式場は冷えます。ストールを持っていけば、式場に行くまで体にかけ、式場の中に入ったらひざかけとして使うことができます。

おしゃれなコーディネート

服装、アクセサリー、靴、バッグなどオールファッションのおしゃれなコーディネートを集めてみました。

クラシカルでありながらどこか軽やかで若々しい印象のボーダー調のツイードセットアップ。

テーラージャケットに、トーンを合わせた広がりすぎないプリーツスカートで品の良さが光ります。インナーにはシフォンブラウスで上品に。

ネイビーのワンピース。Dカンサッシュベルトがおしゃれなアクセント。合わせるのは、白×ネイビーのミックスにこだわったオリジナルツィードジャケット。ワンピースとの統一感を演出しています。

マナーを守って、落ち着いた華やかさを演出

いかがでしたか。卒業式イベントにもマナーがあることがわかりました。
おしゃれを意識することも大事ですが、マナーも考え、シックな色合いでセレクトし、アクセサリ-やインナ-使いで落ち着いた華やかさを演出することを心がけてみてください。
親としてマナーを理解して、お子さまの成長の節目を祝いたいですね。

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