UVカット日傘の効果は?外しちゃいけない3つのポイント!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

夏が近づき、
日傘が必要な季節がきました。

日傘は紫外線防止の役割があり、
その効果は絶大です。

しかし、まだ日傘デビューしていない人も
たくさんいますよね。

そんな人にとって、
初めての日傘選びは難しいもの。

今回は、日傘の効果と、
日傘選びのチェックポイント
解説します。

スポンサードリンク

紫外線の恐怖

parasol05

紫外線に長時間さらされると、
皮膚、目、免疫系への疾患を
引き起こす可能性があります。

その中でも、皮膚への悪影響は決定的。

紫外線は、皮膚の張りを保つ弾性繊維を
徐々に破壊する要因になります。

皮膚に歳をとらせるのです。

シミの原因になったり、
将来の皮膚がん発症への関連性も
ゼロではないと言われています。

 

UVカット日傘の効果

UVとは紫外線のこと。

UVカット日傘は、
文字通り、紫外線をカットしてくれます。

「紫外線カット率99%」なんて商品がありますが、
あれは、日傘によって
「上からの紫外線を99%カットしますよ」
ということです。

しかし、地面からの照り返し
紫外線を浴びることが考えられますので、
実際には、紫外線を完全に防止することは
不可能です。

UVクリームやサングラスなどの、
他の日焼け防止グッズと併用するのが良いです。

 

日傘選びの3つのチェックポイント

日傘選びで重要なのは、
以下の3つです。

  • 紫外線カット率
  • 遮光率
  • 内側の色

紫外線カット率

前述しましたように、
紫外線をどのくらいカットしてくれるのか
という数値です。

日焼け・シミ防止なら紫外線カット率に
着目しましょう。

遮光率

遮光率は太陽の光や熱を遮る効果です。
いわゆる「日除け」としての機能ですね。

紫外線は3月あたりから強くなりますが、
遮光率の高い日傘は、
春先に使用すると寒いですよ。

春のぽかぽか陽気まで
容赦なくカットしますから。(笑)

内側の色

parasol06

傘の内側の色に注目してください。

シルバーだと、
レフ板に似た役割をしますので、
地面からの照り返しの紫外線を
モロに顔面に集めてしまいます。

内側の色は、暗めの色を選びましょう。

スポンサードリンク

日傘にも寿命があるの知ってた?

日傘には寿命が存在します。

長期間使用していると、
紫外線をカットできなくなるのです。

紫外線をカットしてくれない日傘は、
全く意味が無いと言っても過言ではないです。

商品によって
寿命期間は様々ですが、
寿命がきたら、すぐさま対策をしましょう。

詳しくは以下の記事にまとめました。
日傘のUVカット寿命は1年?3年?5年?対策は?

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク