全米オープンテニスの賞金は日本円にして驚愕の3億6千万超え!!

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8月といえば、全米オープンテニスですね。今年も8月29日(月)〜9月11日(日)の2週間は、テレビにかじりつくことになるでしょう。

全米オープンテニスは、テニスの4大大会の1つです。
テニスの4大大会で気になるのは、賞金のお話。

今回は、全米オープンテニスの賞金について、調査しました。
男女ともに、連覇を成し遂げている選手がいますので、彼らの獲得優勝賞金総額にも注目です。

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全米オープンテニスの優勝賞金

2015年の全米オープンテニス賞金総額は4230万ドルでした。
優勝賞金は男女ともに330万ドル。男子はノバク・ジョコビッチ、女子はフラビア・ペンネッタが優勝しています。

全米オープンテニスは、年々賞金総額が上がっており、ここ3年間で60%以上増額しています。シングルスの優勝賞金だけを見ても下記のような上昇を見せています。

金額
1989年 30万ドル
1990年 35万ドル
1991年 40万ドル
1992年 50万ドル
1993年 53万5000ドル
1994年 55万ドル
1995年 57万5000ドル
1996年 60万ドル
1997年 65万ドル
1998年 70万ドル
1999年 75万ドル
2000年 80万ドル
2001年 85万ドル
2002年 90万ドル
2003年 100万ドル
2004年 100万ドル
2005年 110万ドル
2006年 120万ドル
2007年 140万ドル
2008年 150万ドル
2009年 160万ドル
2010年 170万ドル
2011年 180万ドル
2012年 190万ドル
2013年 260万ドル
2014年 300万ドル
2015年 330万ドル

5連覇を達成したフェデラーの獲得優勝賞金総額

以前の記事で、歴代優勝者を取り上げました。

全米オープンテニスの歴代優勝者を紹介!

これを見てもわかるように、ロジャー・フェデラーが2004年から2008年にかけて5連覇を達成しています。フェデラーの獲得優勝賞金総額がとてもとても気になりますよね。調べてみましたよ。

wimbledon06

金額
2004年 100万ドル
2005年 110万ドル
2006年 120万ドル
2007年 140万ドル
2008年 150万ドル
合計 620万ドル

獲得優勝賞金総額は620万ドル。日本円にすると、約6億8千400万円超です。
しかもこれ、「優勝したときの」賞金のみです。

全米オープンは、今では1回戦で敗退しても500万近く賞金が出ますし、フェデラーは毎年のように上位に食い込んできますから、単純な獲得賞金だけで言えばどれほど行くのかって話です。

さらに、冒頭にもお話しましたが、全米オープンテニスはテニスの4大大会の「1つ」です。
他の全仏オープンテニス、全豪オープンテニス、全英オープンテニスでもフェデラーは優勝経験があるわけですから、4大大会での獲得賞金はこんなもんじゃない。いやーすごい。

一世風靡ウィリアムズ姉妹の獲得優勝賞金総額

女子の歴代優勝者はこちらにまとめています。

全米オープンテニス女子の歴代優勝者紹介!

女子で注目したいのは、ご存知ウィリアムズ姉妹。お姉ちゃんのビーナス・ウィリアムズと妹のセリーナ・ウィリアムズの2人合わせて8度、全米オープンを制しています。

zenbeiopentennis02

この姉妹の獲得優勝賞金総額も気になりますねー。下記の通りです。

金額 優勝者
1999年 75万ドル セリーナ
2000年 80万ドル ビーナス
2001年 85万ドル ビーナス
2002年 90万ドル セリーナ
2008年 150万ドル セリーナ
2012年 190万ドル セリーナ
2013年 260万ドル セリーナ
2014年 300万ドル セリーナ
合計 1230万ドル

2人合わせて1230万ドル!!日本円にして13億5千600万円弱!!!
これ、親はどういう気持なんだ・・・。(笑)と、思ってお父さんについてちょっと調べましたが、面白い情報がたくさん出てきたので、また別の機会にご紹介することにしましょう。(笑)

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7連覇を達成したリチャード・シアーズ

全米オープンテニスは1881年から始まったのですが、第一回大会から7連覇を達成したリチャード・シアーズという選手がいます。
フェデラーが5連覇ですから、シアーズの7連覇の方が凄いんじゃないの?とお思いかもしれませんが、「獲得優勝賞金」で切り取って見ると、フェデラーの方が多いんですよ。

なぜなら、前述しましたが、全米オープンテニスの賞金総額が年々上がっているからです。

そういえば、過去にウィンブルドンの賞金についても記事にしました。
ウィンブルドン優勝賞金は日本円で3億4千万!!

ウィンブルドンも最多優勝はフェデラーです。
こうして見ると、テニスというスポーツは番狂わせが起こりにくいんですかね。そう考えると我らが錦織圭選手が、4大大会を連覇するような時代が来てもおかしくないのかもしれません。彼はまだまだ若いですからね。

参照元:http://nishikorikeisensyu.blog.so-net.ne.jp/

参照元:http://nishikorikeisensyu.blog.so-net.ne.jp/

 

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