年賀状の書き方!マナーにうるさい上司に宛てる文面

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12月に入れば年末の大仕事、年賀状書きが待っています。特にマナーにうるさい上司へは気を遣いますよね。実は、あなたの知らないマナーが隠れているかもしれないので、しっかりと確認してから書きましょう!今回はそんな年賀状の書き方ポイントをまとめました。

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マナーにうるさい上司へ送る年賀状の気をつけたいポイント

ちょっとしたことなのですが、気をつけたいポイントを箇条書きに並べてみました!
しっかりと目を通して、実際に書く時には漏れの無いようにしてくださいね。

年賀状の図柄

  • ふざけた印象の絵にはしない
  • 家族などの写真年賀状は上司には出さないほうが無難

宛名

  • 会社宛に出すのなら、役職も入れる方が良い
  • 自宅宛に出すなら、「○○ ○○様」で良い
  • 直属の上司ではなく他部署の上司に出す場合は、差出人のところに部署名を入れたほうが親切

コメントについて

  • 実は「新年明けましておめでとうございます」は間違い・・・「新年」と「明けまして」は同じ意味なので「明けましておめでとうございます」だけで良い
  • 旧昨年の感謝の気持ちを入れると良い
  • 今年の目標について入れるのも良い

上記の事を気をつけつつ大前提として、「元日」に届くように早めに作成し投函しましょうね。

マナーにうるさい上司への年賀状例文

と言うことで、先ほど確認したポイントを盛り込んだ例文を2つご紹介します。ぜひ、参考にしてみて下さいね。

例文 その1

謹賀新年
昨年は大変お世話になりました
昨年の○○○経験を生かし 今年はご期待に応えるべく精進する所存でおります
念頭にあたり 本年も変わらぬご指導をお願い致しますとともに
ご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
平成二十九年 元日

例文 その2

昨年は大きなお力添えをいただき、有難うございました。
お陰様で、念願だった○○○を無事に成功させることができました。
これも○○部長のおかげです。
本年も引き続きご指導くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
平成二十九年 元日

知っておこう!年賀状で避けたい表現

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実は年賀状では何を書いても良い、と言うわけではないのです。避けるべき言葉もあるので、ここでしっかりと確認しておきましょう。

避けるべき言葉

  • 枯れる
  • 衰える
  • 破れる
  • 失う
  • 倒れる
  • 滅びる
  • 去る  etc

※特に「去る」と言う言葉は「去年」と使いたいところですね。しかし「去年」ではなく、「昨年」や「旧年」を使うように気をつけましょう。

意味の重複に注意

「元日」は「一月一日の朝」のことをさします。その為、文の最後に「一月一日 元日」と書きたくなってしまうかもしれませんが、これは重複になってしまいます。そのため、どちらか一方を使うようにしましょう。

マナーにうるさい上司宛の年賀状、まとめ

いかがでしたでしょうか?
結構気をつけたいポイントがありましたよね。一つ一つしっかりと確認しましょうね!あと、年賀状を書くときは黒インクのペン、筆ペン、毛筆で書くようにしましょうね。間違えたからと言って、修正ペンを使ったり、二重線を引いたりしてはいけませんよ。その場合は、新しい年賀状に書き直しましょう。

それから、年賀状を出す時期についてもしっかり確認を!
こちらも合わせてご覧ください。

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それでは、良い年をお迎え下さい。

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