春の甲子園!決勝までの日程は?

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毎年初春に阪神甲子園球場開催される選抜高校野球。「センバツ」や「春の甲子園」との愛称で親しまれ、大勢の甲子園ファンが注目する野球の祭典です。

大会は例年3月中旬~下旬に行われていますが、今回の日程はどうなっているのでしょうか?2017年(第89回)の春の甲子園、その決勝までの日程をご説明していきます。

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選考から春の甲子園閉幕までの流れ

2016年(平成28年)

  • 9月7日:第1回運営委員会にて大会日程や出場校の選出方法を決定
  • 10月:秋季地区大会。優勝チームは明治神宮野球大会に進出
  • 11月11日~15日:明治神宮野球大会。春の甲子園出場権(一般選考)はこの大会への出場が条件

2017年(平成29年)

  • 1月27日:選考委員会にて特別枠を含む全32校の出場校を決定
  • 3月10日:組み合わせ抽選会
  • 3月19日:甲子園開幕
  • 3月30日:甲子園閉幕

組み合わせ抽選会

トーナメント表を決める抽選会は 3月10日(金)午前9時から開始され、同時に選手宣誓者の決定も行われます。春の選抜ではこの抽選会で決められた組み合わせ通りに大会が進行し、夏のように再抽選を行うことはありません。

同県や同地区の高校が早い段階で対戦するのは公平性を欠くため、同県は決勝まで、同地区は準々決勝まで当たらないような措置が採られています。

春の甲子園の大会日程

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2017年春の甲子園は3月19日に開幕し、同30日に閉幕します。準〃決勝翌日の休養日も含めた日程は以下の通りです。

  • 3月19日(日)~24日(金):1回戦
  • 3月24日(金)~26日(日):2回戦
  • 3月27日(月):準々決勝
  • 3月28日(火):休養日
  • 3月29日(水):準決勝
  • 3月30日(木):決勝

悪天候の場合は順延となります。

万全の状態で臨める春の選抜

休養日を含めた全12日の日程で進行する春の選抜。夏と比べて出場校が絞られるため、試合数も少なく大会進行も緩やかです。
高温多湿の過酷な環境で戦う夏と違い、選手たちがコンディションを良好に保ちやすいのが春の魅力。将来有望な若い力が全身全霊を賭してぶつかり合う白熱の12日間をぜひ現地でご覧ください!

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