6月の花粉症はイネ科によるもの?どんな症状がある?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

6月・・・、
まだ花粉症の人、いますか?(笑)

スギ花粉やヒノキ花粉だと
5月中には症状が落ち着くのに、
6月になっても一向に治まらない・・・。

それどころか悪化している。

そんな人もいるでしょう。

6月に発症する花粉症の原因は
「イネ科」の植物によるものです。

スギやヒノキとどう違うのでしょうか?

今回は、イネ科花粉症の症状について
解説していきます。

スポンサードリンク

イネ科花粉症の症状

イネ科花粉症といっても
一般的な花粉症と症状は同じです。

くしゃみ・鼻水・目のかゆみなど
ほとんど変わりません。

しかし、一つだけ気を付けたいことがあります。

それは
特定の食物アレルギーにかかる
リスクが高いということです。

「アナフィラキシーショック」
という言葉をご存じですか?

アレルギー反応の一種ですが
アレルゲン物質を摂取することによって
短時間の間に
ショック症状を起こすというものです。

血圧低下や意識障害などがみられ
とても危険な状態に陥ります。

イネ科の花粉症にかかってしまうと
このリスクが高まるのです。

mayhay04

アレルゲン物質を含むイネ科の食物として
小麦そばなどが有名です。

カモガヤの花粉症では
スイカメロンなどの
果物でアレルギー反応が見られます。

イネ科花粉症はいつまで続くの?

イネ科の植物は種類が多いので
必然的に飛散時期は長くなります。

総じて5月~9月
一般的とされています。

地域や種類によって左右されますので
イネ科花粉症の疑いがある場合は
血液検査でどの植物なのか
特定することが大切です。

回避すべき植物がはっきりするだけでも
花粉症対策としては大きな意味を持ちます。

症状が重いときの病院選びのポイント

出来れば病院へ行かずにやり過ごしたい。

誰もが思うことですよね。
でも、薬では一向によくならない・・・

むしろ症状が重くなってきている・・・

そんな時は
我慢せずに病院へいきましょう!
きっと今より楽になりますよ!

病院といっても、
何科を受診すればいいのでしょう?

  • 耳鼻科
  • 耳鼻咽喉科
  • 眼科
  • アレルギー科

上記のどこでも対応してもらえます。

しかし、症状が重い場合は
その症状に合わせて
受診科を選ぶようにしましょう。

  • くしゃみ・鼻水→耳鼻科
  • のどの違和感→耳鼻咽喉科
  • 目の痒み→眼科
  • 複合的な症状→アレルギー科

といった感じです。

病院選びでは
通院のしやすさがポイントです。

有名病院でもいいのですが、
アクセスが悪すぎると不便です。

花粉シーズンは
病院が患者で溢れかえりますので
通院対策もお忘れなく。

スポンサードリンク

マスク着用が最も簡単で効果的な花粉症対策

mayhay13

花粉症の対策方法は
いろいろ言われますが、
やはりマスク着用が最も簡単で効果的です。

花粉症の季節は
マスクも品薄になるケースがあります。

たくさん買っておきましょう。

ネットで買えるマスクはこちら

最近では、
花粉症対策用のゴーグルなんかも
販売されています。

あまりに症状がひどい場合は、
試してみましょう!

カッコイイものもありますよ!

花粉症対策ゴーグルはこちら

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク