部署内に女性が多い方はバレンタインデーのお返し、どうしていますか?個別に渡すのは時間がかかるし、一人一人にプレゼントを用意するのも大変ですよね。出来ればまとめて渡したいけど、それだと失礼なんじゃないかと躊躇してしまいがちです。
ホワイトデーに職場の女性陣にまとめてお返しをするのはダメなんでしょうか?世の男性たちを悩ませるその疑問にお答えしていきます!
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まとめて返すのはアリ?
結論から言うと、ホワイトデーのプレゼントをまとめて贈るのはOK!ただし、場合によっては女性社員の反感を買うことになります。社内での評判が悪くならないよう、注意点を押さえておきましょう。
チョコをまとめてもらった場合はOK
職場の女性数人がお金を出し合い、男性社員への義理チョコをまとめて買うことがあります。このように女性側がまとめてチョコを渡してきた場合にはこちらもまとめてお返しして大丈夫です。
女性社員が少ない場合はNG
職場の女性があまり多くないなら、まとめて返すのはあまりお勧めできません。「僅かな手間を惜しむダメな人」という印象を与えてしまう可能性もあるので、個別にお返ししておくのが無難です。
部署内で立場が一番上の人に渡す
まとめてお返しする時はプレゼントを女性社員に配ってもらうことになるのですが、誰にその役を任せるかが重要です。
新人社員など部署内での立場が低い人に渡してしまうと女性上司やお局様はプライドが傷つき、不興を買う結果に…。なので、お返しを渡すなら部署内で最も地位の高い女性にしましょう!ホワイトデー当日のうちにプレゼントが行きわたるよう、朝か昼休みには声をかけてくださいね。
渡すときに一言添える
まとめてお返しをする時は手抜きだと思われないように
「バレンタインのチョコ、ありがとうございました。お返しに皆さんでどうぞ!」
といった感謝の言葉を添えておきましょう。また、部署の女性陣に宛てたメッセージカードを付けるのもスマートな方法です。その場合は長々と書かず、簡潔にまとめてくださいね。
女性社員に好評なお返しは?
女性社員にまとめてお返しする際には「お菓子」が喜ばれます。やっぱり女性は甘いものに弱いんです♪ただ、こちらも注意事項があるので確認しておきましょう。
個別包装になっているもの
お菓子は個別に包装されているものをチョイスしましょう。中身が剥き出しになっているお菓子は保存が利きにくく、その場で食べないといけません。包装されていれば好きなタイミングで食べられますし、持ち帰ることもできて便利です。
人数以上の個数が入っているもの
女性社員全員に配るわけですから数の不足があってはいけません。部署内の女性の人数を確認しておき、それ以上の個数が入ったお菓子を選びましょう。
高級感のあるお菓子
女性がもらって嬉しいと感じるのは「高級感」のあるお菓子です。ホワイトデー以外では買わないようなブランドもののお菓子や高級スイーツをプレゼントしましょう。ちなみにお菓子の中でも鉄板なのは
- クッキー
- マカロン
- パイ
- チョコ
- ラスク
などですね。最近では3月14日のホワイトデーに円周率(π=3.14)をかけ、パイを選ぶ方が増えています。話題作りのために買ってみるのも面白いかもしれませんね。
まとめて返す場合の予算は?
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女性社員にまとめてお返しする場合の相場はいくらなのでしょうか?
ホワイトデーのお返しはバレンタインデーに女性から受け取ったプレゼントよりも高額にするのが鉄則。女性社員全員にお返しする場合も基本的には同じです。もらったチョコの金額を大まかに見積もり、それよりも高価なお菓子を渡すようにしましょう。男性一同から女性一同にお返しするなら男性1人あたりの負担額が女性1人あたりの負担額を超えていればOKです。
攻めのホワイトデーに!
ホワイトデーは日頃世話になっている人に感謝を伝える日でもあります。いただいたチョコのお礼をしつつ気の利いたプレゼントを渡せば、あなたの部署内での評判も良くなりますよ。女性社員とのコミュニケーションも円滑に進むので、仕事の効率アップにも繋がる可能性があります。ですので、多少の手間は惜しまず、お返しは必ずしておきましょう。
ホワイトデーのお返しを義務に感じるのではなく、「上手く活用してやる」くらいの心持ちでいてください。3月14日は部署内での評価を上げる攻めのホワイトデーにしましょう!
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