結婚式の祝儀袋の書き方を丁寧に解説します
お友達や親戚の結婚式で欠かせないのがご祝儀袋です。皆さん正しい書き方ってご存知ですか？そんなに頻繁に準備するものではないので、わからないところもありますよね。
そこで今回は、結婚式のご祝儀袋の書き方について丁寧に説明したいと思います。
Contents
スポンサードリンク
結婚式のご祝儀袋はどれを選べばいいの？
ご祝儀袋といってもたくさんあって、どれを選べば良いか迷いますよね。行事によって使う袋が違いますので確認しましょう！
結婚式のご祝儀を入れる袋は、必ず水引が「結びきり」のものを選びましょう。
一度結ぶとほどけないという意味が込められています。
間違えても「蝶結び」を選んではいけませんよ！こちらは何度でも繰り返されてほしいと言う意味があるので結婚式ではタブーです。出産祝いなどではOKなので、覚えておきましょうね。
金額によって選ぶご祝儀袋も変わってきますので、金額別にご紹介します。
1万円～3万円
3万円～5万円
5万円以上
ご祝儀袋の表書きはどう書けば良いの？
ご祝儀袋はどれを選べばよいのかわかったところで、次は表書きの書き方について確認しましょう。
表書きはご祝儀袋の顔となるとても重要な部分です。しっかりと間違いの無いように書きましょうね。以下にポイントをまとめますね。
ポイント
１．濃い黒を使って楷書体で書く
ボールペンやマジック、万年質で書く事は結婚式の場合失礼にあたります。くれぐれも気をつけましょう。
２．短冊の上部分は「寿」「御祝」「御結婚御祝」など
３．短冊の下部分は自分の名前をフルネームで
名前を書く場合は、上部分の文字より少し小さめに書くとバランスが良いです。
ご祝儀袋の中袋はどう書けばいいの？
スポンサードリンク
表書きができたら次は中袋です。書き方について詳しく説明していきますね！
表面の書き方
中袋の表にはご祝儀袋に包んだ金額を書きます。ちなみに表は袋をとじないまっさらな方ですよ。
次に、金額を書く際の注意点です。
表面の中央部分に金額を書くのですが、その際は毛筆や筆ペンを使ってはっきりと書きましょう。また、金額の漢数字の書き方も旧漢字を用いますのでご確認下さい。
- 一 → 壱
- 二 → 弐
- 三 → 参
- 五 → 伍または五
- 七 → 七
- 八 → 八
- 十 → 拾
- 万 → 萬
- 円 → 圓または円
裏面の書き方
裏面には送り主の住所、氏名を書きます。郵便番号や都道府県もしっかりと書くと丁寧ですね。市販の中袋で「封」と印刷がされている場合など以外はのり付けをしなくて大丈夫です。
お札の入れ方はどうすればいいの？
最後にお札の入れ方についても確認しましょうね。ただ入れれば良いというわけではありませんよ！
ポイント
１．必ずピン札を準備しましょう。
折れ目がついていたり、ボロボロのお札はあまり縁起がよくありません。しっかりと銀行へいき新しいお札と交換してもらいましょうね。
２．入れるときは向きを揃えて！
しっかりとお札の人物画が書かれている向きを揃えて下さいね。また、中袋の表面とお札の表面が合うように入れることも大切です。
結婚式のご祝儀袋の書き方についてご紹介！のまとめ
いかがでしたでしょうか？
嬉しい御祝いの席のご祝儀袋の書き方はわかりましたか？色々と細かい部分がありますが、一つ一つ丁寧にやりましょうね。
祝福の気持ちが大切ですよ！
スポンサードリンク
合わせて読まれている記事
- PREV 成人式の同窓会！服はどんなものがいい？
- NEXT 初夢に好きな人が出演！その意味とは？
