いざエリザベス女王杯!過去の傾向を読み解いてみた

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毎年11月に開催されるエリザベス女王杯。競馬ファンにとっては中距離女王決定戦として、秋のお楽しみのレースと言っても過言ではありませんね。
今回は過去の傾向から今年のレースがどうなるのか!?について見てみたいと思います。

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エリザベス女王杯の概要

まずはじめに、競馬をやり始めた人の為にエリザベス女王杯とは?についてご説明しましょう。
このレースは、JRAが京都競馬場で行う重賞競争(GI)のことをいいます。
走る距離は芝2200mで、1着になった時の賞金は9,000万円になります。また、出走条件としてはサラブレッド系3歳以上の牝馬とされており、負担重量、3歳は54kg、4歳以上は56kgとなっています。

2016年の日程はこちらです。

日時:2016年11月13日(日)
場所:京都競馬場
1着本賞金:9,300万円

エリザベス女王杯の歴代優勝馬紹介!

それでは歴代の優勝馬についてみてみましょう!

  • 第1回  1976年 2400m ディアマンテ
  • 第2回  1977年 2400m インターグロリア
  • 第3回  1978年 2400m リードスワロー
  • 第4回  1979年 2400m ミスカブラヤ
  • 第5回  1980年 2400m ハギノトップレディ
  • 第6回  1981年 2400m アグネステスコ
  • 第7回  1982年 2400m ビクトリアクラウン
  • 第8回  1983年 2400m ロンググレイス
  • 第9回  1984年 2400m キョウワサンダー
  • 第10回  1985年 2400m リワードウィング
  • 第11回  1986年 2400m メジロラモーヌ
  • 第12回  1987年 2400m タレンティドガール
  • 第13回 1988年 2400m ミヤマポピー
  • 第14回  1989年 2400m サンドピアリス
  • 第15回  1990年 2400m キョウエイタップ
  • 第16回  1991年 2400m リンデンリリー
  • 第17回  1992年 2400m タケノベルベット
  • 第18回  1993年 2400m ホクトベガ
  • 第19回  1994年 2400m ヒシアマゾン
  • 第20回  1995年 2400m サクラキャンドル
  • 第21回  1996年 2200m ダンスパートナー
  • 第22回  1997年 2200m エリモシック
  • 第23回  1998年 2200m メジロドベール
  • 第24回  1999年 2200m メジロドベール
  • 第25回  2000年 2200m ファレノプシス
  • 第26回  2001年 2200m トゥザヴィクトリー
  • 第27回  2002年 2200m ファインモーション
  • 第28回  2003年 2200m アドマイヤグルーヴ
  • 第29回  2004年 2200m アドマイヤグルーヴ
  • 第30回  2005年 2200m スイープトウショウ
  • 第31回  2006年 2200m フサイチパンドラ
  • 第32回  2007年 2200m ダイワスカーレット
  • 第33回  2008年 2200m リトルアマポーラ
  • 第34回  2009年 2200m クィーンスプマンテ
  • 第35回  2010年 2200m スノーフェアリー
  • 第36回  2011年 2200m スノーフェアリー
  • 第37回  2012年 2200m レインボーダリー
  • 第38回  2013年 2200m メイショウマンボ
  • 第39回  2014年 2200m ラキシス
  • 第40回  2015年 2200m マリアライト

過去の傾向から人気の馬をみてみよう!

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上記で過去の優勝馬を見てきました。エリザベス女王杯の過去の優勝馬を見てみると、気が付く点があります。あなたはお気づきになりましたか?
そうです。連覇をしている馬が結構多いのです。
2010年・2011年のスノーフェアリー、2003年・2004年のアドマイヤグルーヴ、1998年・1999年のメジロドーベルです。
そして、次に過去3年のエリザベス女王杯の1~3着までを見てみましょう。

2015年 エリザベス女王杯

1着 マリアライト
2着 ヌーヴォレコルト
3着 タッチングスピーチ

2014年 エリザベス女王杯

1着 ラキシス
2着 ヌーヴォレコルト
3着 ディアデラマンドレ

2013年 エリザベス女王杯

1着 メイショウマンボ
2着 ラキシス
3着 アロマティス

ヌーヴォレコルトやラキシスは過去のレースでも上位に食い込んできている実力馬です。他にも調子を上げてきている馬もたくさんいると思いますが、そろそろこの辺の馬が優勝してくる可能性があるかもしれません。激闘が繰り広げられること間違いなし!ですね。
※あくまでも予想になりますので、ご注意下さい。

2016年エリザベス女王杯の傾向についてのまとめ

いかがでしたでしょうか?
過去の実績をしっかりと分析をし、予想するのもなかなか面白いものですね。もちろん、今年に入ってからの調子もとっても大切です。過去の傾向や実績、そして今年の調子を照らし合わせて予想すると効果大!?
今年のエリザベス女王杯も目が離せませんね。

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