どこまでが喪中?祖母は入るの?叔父はどうなの?

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さて、喪中シリーズパート3です。
喪中の範囲はどこまでが適応されるのか?特に、叔父・叔母、いとこなど・・・厳密にはわからない事が多いと思います。そこで今回は範囲についてもしっかりと確認し、いざというときの為に備えておきましょう!

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喪中の範囲はどこからどこまで?

結論から言いますと、一般的には二親等までと言われています。その為、三親等からは喪中とはならないようです。
では、この○親等て言われて皆さんわかりますか?
日常生活の中でなかなか馴染みがないので、ちょっとわかりにくいですよね。そこで自分から見た関係をまとめてみたので参考にしてみて下さい。

0親等

夫、妻

一親等

自分の父母/配偶者の父母/子ども

二親等

(自分側の)兄弟・姉妹/兄弟・姉妹の配偶者/祖父母/孫
(配偶者の)兄弟・姉妹/兄弟・姉妹の配偶者/祖父母

三親等

曾祖父母/伯叔父母/伯叔父母の配偶者
※地域によって多少違うところもありますのでご注意下さい。

祖母や叔父については以下です。

  • 祖母⇒二親等なので、喪中となります。
  • 叔父⇒三親等なので、喪中となりません。

喪中の期間もしっかり確認!

では次に、喪中の期間も続柄によって変わってくるのでしっかりと確認しましょう。
先ほどもお伝えしたとおり、一般的には二親等までが喪中となるので故人との関係について喪中期間をまとめてみました!

  • 配偶者、父母・・・12~13ヶ月
  • 子ども・・・3~12ヶ月
  • 兄弟・姉妹・・・3~6ヶ月
  • 祖父母・・・3~6ヶ月

これはあくまでも一般的なもので、故人との関係性によっても変わってきます。より深い付き合い、例えば、祖父母が亡くなり同居していたなどの場合は長めに喪に服す場合があったりと言うことです。これはあくまで地域や習慣によっても変わってくるので一度親などに確認しておくのも良いかもしれませんね。

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喪中の意味について再確認!忌中と混同しないように!

「喪中」とは、亡くなられらた方を偲ぶ期間をいいます。そして、悲しみを乗り越え、徐々に今まで通りの生活へと戻していく期間のことをさします。期間は続柄にもよりますが、3~最大13ヶ月ですね。

あと、ごっちゃになりやすいのが「忌中」です。
「忌中」は、日本古来から「死は穢れ(けがれ)たもの」と考えられてきました。その穢れをお祝いの場所へと持ち込まない、そして殺生してはいけない期間のことをさします。期間は最大50日になります。49日明けが忌中明けと言う風に覚えておけば間違わないですね。

喪中の範囲はどこまで?のまとめ

もう一度確認します!
喪中の範囲は二親等までです。

0親等・・・夫、妻
一親等・・・自分の父母/配偶者の父母/子ども
二親等・・・(自分側の)兄弟・姉妹/兄弟・姉妹の配偶者/祖父母/孫
(配偶者の)兄弟・姉妹/兄弟・姉妹の配偶者/祖父母

おじいちゃん・おばあちゃんは、二親等だから喪中になりますからね。
叔父さん・叔母さんは、入らないですからね。
もしもの為に、頭の片隅に置いておいて下さい。

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