乾燥肌の対策!顔のカサカサはどうすべき?

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湿度が下がる冬期は肌の水分や皮脂が蒸発して乾燥しやすくなります。最近では乾燥肌(ドライスキン)の方が増加傾向にあり、季節を問わず辛い諸症状に悩まされているようです。

乾燥肌とは、皮脂分泌量や角質の水分保持力の低下により肌のバリア機能が低下している状態です。肌の抵抗力が弱まることで、以下のような症状を呈します。

  • ニキビができやすくなる。
  • 肌がカサつく。
  • 化粧のノリが悪くなる。
  • シワやシミが増える。
  • 赤みや発疹ができやすくなる。
  • 肌がかゆくなる。
  • 肌が粉をふく。

こうした症状が現れると実年齢より老けた顔に見え、長期化した場合は治りにくくなってしまいます。常に綺麗でありたい女性のために乾燥肌の原因と対策法、オススメ商品についてご紹介していきます。

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顔が乾燥する原因

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洗顔のしすぎ

顔の汚れを落とそうと1日に何度も洗顔したり、洗浄力の強い洗顔料でゴシゴシ洗っていると、潤いをもたらすセラミドや皮脂を必要以上に奪ってしまいます。肌のバリア機能も低下し、乾燥肌を招きます。

ストレス

ストレスは乾燥肌の根本的な原因とされます。体に悪影響を及ぼす活性酸素が発生することにより、肌のバリア機能や水分保持力が低下し、外部からの刺激に対して敏感になります。その結果、乾燥やたるみ・シワといった肌の老化に繋がるのです。

食生活の乱れ

ファストフード中心の偏った食事やダイエットでの無理な食事制限を続けていると慢性的な乾燥肌に陥る可能性があります。タンパク質や脂質、ビタミン不足になると肌の代謝が低下し、乾燥肌や肌荒れの原因となります。

睡眠不足

睡眠中に分泌される成長ホルモンは正常な肌の代謝に欠かせません。肌を再生させるターンオーバーや保湿も睡眠中に行われるため、仕事などで睡眠時間が短くなると肌の保湿機能が減衰してしまいます。

エアコンの使いすぎ

エアコンがあると夏や冬を快適に過ごせるのでついつい使ってしまいますよね。ですが、そのエアコンも乾燥肌を作り出す原因の1つなのです。室内の乾燥に伴って皮脂が乾いていき、肌をバリアする角質層も脆くなっていきます。そこにエアコンの風が直撃すると、あっという間に肌の水分が失われていきます。

これで安心!乾燥肌対策

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26~30℃で優しく洗顔

熱いお湯での洗顔は皮脂やセラミドを必要以上に洗い流してしまいます。肌がダメージを受けないよう、26~30℃の水に近いぬるま湯で洗顔するのがいいでしょう。入浴中にクレンジングや洗顔をする場合は蒸気で肌を柔らかくし、髪や体を洗った後に行うのがべターです。

また、汚れを落とそうとゴシゴシ洗ったり、洗浄力の強い洗顔料を使うのは肌の保湿成分まで取り去ってしまうため逆効果です。低刺激の洗顔料で力を入れずに優しく洗いましょう。

洗顔後のスキンケアはスピーディに

洗顔後は水分が急速に蒸発して肌が乾燥しやすくなるので、すぐに化粧水で保湿しましょう。その際、肌に負担をかけないようパッティングではなく直接手でなじませるのがポイントです。化粧水をつけたら時間を空けずに乳液やクリームでスキンケアをしましょう。

食生活の見直し

食生活を見直すことで乾燥肌を改善することができます。肌にいいとされる各種ビタミン群や亜鉛、タンパク質が含まれる食材を積極的に取り入れましょう。アボカドやモロヘイヤ、納豆、アーモンド、はちみつなどがオススメです。

アイスや冷たい飲み物、コーヒー、ケーキや甘いお菓子などは極力控えましょう。詳しくは「乾燥肌の対策!食べ物選びのポイント解説!」をご覧ください。

十分な睡眠時間をとる

肌質を改善するためには規則正しい睡眠が不可欠です。肌のターンオーバー(肌の細胞の再生)は就寝中に分泌される成長ホルモンによって促進されます。その際、肌のみずみずしさを保つセラミドも生成されるので、十分な睡眠時間を確保する必要があります。

肌の細胞分裂と休息のためには夜10時~朝6時の間に6時間以上の睡眠をとるのが理想とされます。夜10時に就寝するのは難しいと思うので、0時までに就寝することを心がけましょう。

ストレスケアをする

ストレスには外的ストレス内的ストレスがあり、それぞれに対応することが肝要です。外的ストレスとは紫外線や摩擦、乾燥などの物理的な刺激を指します。一方、内的ストレスとは仕事や人間関係での精神的なストレスや疲労などです。

外的ストレスには紫外線対策をする、洗顔で肌をこすりすぎない、保湿を心がけるなどして対処しましょう。内的ストレスは趣味に没頭するなり、お風呂にゆっくり浸かるなりしてストレスを発散させ、十分な休養をとることが大切です。アロマテラピーなどの香りで癒すアイテムを利用するのもいいでしょう。

加湿器を置く

空気が乾燥する冬期は加湿器をつけて肌の潤いをキープしましょう。湿度は50%が目安です。最近では美顔機能が付いた加湿器もあるので、寝室に置いて乾燥対策をとるのもいいでしょう。

加湿器がない場合は濡れたタオルを置く、洗濯物を部屋に干すなどして対応してください。

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乾燥肌を改善するオススメ商品

ヘパソフト 薬用顔ローション100g

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顔のがさつきや粉ふき、ヒリヒリする辛い乾燥肌を深部から潤す薬用ローション。肌の水分保持能力をアップさせるヘパリン類似物質など3つの有効成分が乾いた肌に潤いを与え、しっかり保湿します。非常に高品質でコストパフォーマンスのいい人気商品です。

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薬用ユースキンSクリーム70g

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乾燥した肌を優しく労る薬用スキンケアクリームです。シソの葉エキスをはじめとした種々の保湿成分が肌をしっとりさせ、乾燥や肌荒れなどのトラブルから守ります。無香料・無着色・弱酸性・パッチテスト済みなのでどなたでも安心してお使いいただけます。

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エニープロ アロマディフューザー

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疲れた心身を癒す、機能性・デザイン性に優れたアロマディフューザー。アロマオイルを入れれば加湿しながらお気に入りの香りを楽しむことができます。リラックス効果のあるラベンダーやカモミールの香りがオススメですよ。

カラフルなLEDライトが搭載されており、優しい光で心を和ませてくれます。アロマテラピーでお肌と心に最高の癒しを提供してくれるアイテムです。

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魅力あふれる潤肌を手に入れよう!

肌を作るのは毎日の何気ない行動の積み重ねです。乱れた生活は肌を守る角質層の働きを弱らせ、様々なトラブルを招きます。

夜10時~深夜2時はお肌のゴールデンタイムと呼ばれます。肌のターンオーバーのために毎日0時までに就寝し、6時間以上の睡眠時間を確保することが大切です。保湿や食生活の改善、ストレスの発散など顔の乾燥対策を行い、魅力あふれる潤肌を手に入れましょう!

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