バイク乗りにとって夏は過酷な季節。万が一の事故に備えてヘルメット＋長袖＋長ズボン、高温多湿にエンジンからの熱も相まって、まさに灼熱地獄です。せめて手くらいは涼しくしたいと思うライダーはさぞ多いことでしょう。
とはいっても素手で運転するわけにもいかないため、夏用のバイクグローブが必要になってきますよね。夏のツーリングを快適にするグローブの種類やオススメ商品をお教えします。
Contents
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主なグローブの種類
グローブの素材や特長を把握しておくと季節や天候に応じたグローブ選びが捗りますよ。
レザー
オールシーズンに対応できる万能性や防護性の高さが持ち味。高級感があり、ブランドやデザインも豊富なので使い始めるとハマってしまうかも。使えば使うほど手に馴染んできて愛着が湧きますよ。夏用と冬用があるので気温によって使い分けましょう。
メッシュ
メッシュタイプは薄手で軽く、風通しがいいのが特長です。衝撃や摩擦に耐えられるようプロテクターが付いている商品が多いので、涼しさやある程度の耐久性を両立できるグローブということになります。春から秋にかけて使用するのが一般的です。
他にも保湿性が高く風や雨天に強いネオプレーンタイプや、透湿性と防水性に優れたゴアテックスタイプといった素材のグローブもありますが、夏の着用には不向きです。
夏に付けるならレザータイプやメッシュタイプのグローブがいいでしょう。また、「春～秋」など3シーズンに対応できるグローブも販売されているので、そちらの購入を検討してみてもいいかも知れません。
選び方のポイント
夏に適した素材を知ってもらったところで、選び方のポイントを押さえておきましょう。
通気性・速乾性
夏のツーリング中の暑さを軽減してくれる通気性の良さはグローブ選びで重要なファクターです。通気性が良いグローブでも汗はかきますので、湿気を外に逃がして快適さを保つ速乾性も大切です。
耐久性
少しでも涼しくしようと薄いものを選ぶ気持ちもわかりますが、グローブを着用する本来の目的を忘れてはいけません。グローブは転倒時などに手の保護をするためのアイテムなので、最重要なのはあくまで「耐久性」です。
通気性はもちろん大切ですが、それは十分な耐久性があることが前提です。メッシュタイプならプロテクターが付いた商品を選びましょう。
夏におすすめのバイクグローブ
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夏に欲しくなる防護性と通気性に優れたバイクグローブをご紹介します。
【FREETOO】タクティカルグローブ
バイクやサイクリングの他にも登山、サバゲーなどにも使える汎用性の高いグローブ。軽量ながら摩擦に強く、通気性や速乾性も高い人気商品です。タイトな作りになっているので、ワンサイズ大きめのものをチョイスしましょう。
【Komine】バイクメッシュグローブ06-183 GK-183
中・長距離を走る際の手の負担を軽減します。長時間バイクに乗るライダーにとってはありがたいグローブです。メッシュ素材なので軽くて通気性も良く、夏の着用に適しています。こちらも大きめのサイズを選びましょう。
バイクグローブスマートフォン対応 タッチパネル対応
手のひらと甲を重点的にガードするバイクグローブです。ナイロンとコットンの他、通気性の良い素材を使っているので、夏のツーリングも快適になります。グローブを着用した状態でスホマやタブレット操作もできるのが魅力です。
最後に
高温多湿な夏でも手を守るグローブは必須。ということで、通気性や耐久性に優れたバイクグローブをご紹介してきました。夏の暑さに負けず、ツーリング仲間と楽しい思い出をたくさん作ってくださいね！
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