らっきょうに秘められた5つの効能!カロリーより注意することは?
6月から7月にかけて旬の時期を迎えるらっきょう。
様々な効果・効能が謳われており、とっても健康にいい食材として有名です。
今回は、そんならっきょうの5つの効能と、気になるカロリーについて解説します。
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Contents
らっきょうに秘められた5つの効能!
らっきょうに秘められた5つの効能をご紹介します!
1.ダイエット効果
「フルクタン」という栄養が、脂肪が体内に吸収されるのを防ぎ太るのを予防してくれます。
2.疲労回復・夏バテ予防
らっきょうはビタミンB1の吸収を促進してくれます。ビタミンB1は疲労回復効果がありますからね。この季節には嬉しい効果です。
3.血液をサラサラにする(動脈硬化予防)
「硫化アリル」という栄養が、血液を凝固するのを防ぎ、サラサラにしてくれます。動脈硬化の予防や改善作用があるので、生活習慣病の予防につながります。
4.便秘解消(食物繊維による効能)
らっきょうの食物繊維は水溶性食物繊維に分類されるもので腸内環境を整える効果が期待できます。
女性にとっては嬉しい効果なのではないでしょうか。
5.がん予防(高い抗酸化作用)
家系的に、「がん予防」と言われるとついつい飛びついてしまいます。
「ジアリルスルフィド」という栄養ががん発症を抑える酵素の働きを助けてくれるとのこと。
健康維持の一環としても、将来の健康を考える上でも効果が高いようですね。ぜひとも毎日の食卓に並べたい食材です!
らっきょうのカロリーは?食べ過ぎは良くない?
らっきょうといえば、甘酢漬け。カレーのお供やおつまみなど、なんだか癖になるあの味。気になるカロリーは、一粒あたり約6キロカロリー程度です。
パクパク食べて気づいたら10粒以上食べてしまった…!という時でも、合計で60キロカロリー程度ですから、少々食べ過ぎても大丈夫な気がします。
しかし!
そんな低カロリーのらっきょうですが、食べ過ぎはよくないのです!
らっきょうの成分である「アリシン」は、胃腸を荒らしてしまう危険があります。
大量に食べてしまうと胸やけや胃もたれを発症することもあるので注意が必要です。
毎日適量を食べるのはかまいませんが、一日3〜5粒程度にとどめておきましょう。
毎日の食卓にらっきょうを
いくら、らっきょうが健康にいいからと言って、甘酢漬けを毎日食べるのはさすがに飽きてしまいますよね。そこで、オススメのらっきょうの食べ方をいくつかご紹介します!
みじん切りにして冷奴にかければ、立派な一品料理になります!
塩鮭とご飯に混ぜれば、らっきょうの食感がアクセントになるひと味違った混ぜ御飯に。
チャーハンに混ぜるのもオススメですよ!
らっきょうをベーコンで巻いて爪楊枝で止めれば、ベーコンの塩気とらっきょうの甘酸っぱさが絶妙にマッチします!お酒のおつまみにピッタリ!
らっきょうは料理にアクセントを加えるのに適しています。
上記の食べ方以外でも、色々と試してみてください!
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生で、煮て、揚げて、炒めて
プロの料理人の方や料理研究家の方に言わせれば、「らっきょうは甘酢漬けだけじゃもったいない」とのこと。
前述の料理法を試した方は、以下のレシピ本も手に入れてみては?
生食、天ぷら、炒め物、味噌煮、サンドイッチ、薬味などなどきっと、らっきょうが持つ可能性に驚くことでしょう!
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