NBAファイナル歴代MVP!最多選出はやっぱりあの人!
日本時間の6月3日、NBAファイナルが始まります。
NBAファイナルでは、最も活躍した選手を記者による投票で選出し、最多の票を獲得した選手がファイナルMVPに選ばれます。
今回は、歴代のMVPを振り返ります。
最多選出は、やっぱりあの人でした。
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Contents
NBAファイナル2015のMVPは?
まず、昨年のNBAファイナルMVPを振り返ります。
昨年は、ウェスタン・カンファレンスのゴールデンステート・ウォリアーズが優勝し、アンドレ・イグダーラがMVPに選出されました。
イグダーラはファイナル6試合で1試合平均36.8分に出場し、16.3得点、5.8リバウンド、4.0アシスト、1.3スティール、を記録。シリーズを通じて多くの時間帯でキャブズのレブロン・ジェイムズのマークを担当し、守備でも大きく貢献した。
引用元:http://www.nba.co.jp/
アンドレ・イグダーラのプレイ動画
ファイナルMVP最多選出選手は?
ファイナルMVPは授賞開始から28人のプレーヤーが受賞しています。
最多受賞はマイケル・ジョーダンの6回。
3年連続受賞を2回達成しています。
まさに神。
ジョーダンに継ぐのがマジック・ジョンソン、 シャキール・オニール、ティム・ダンカンの3回授賞です。
2回受賞はコービー・ブライアントやレブロン・ジェームズなど6選手。
異質の歴代MVP3選!
異質な歴代MVP選手を紹介します。彼らは、ある意味でジョーダン以上のとんでもないインパクトを残しました。
異なるチームでの受賞
異なるチームで受賞している唯一の選手にカリーム・アブドゥル=ジャバーが挙げられます。
1971年ミルウォーキー・バックス 、1985年ロサンゼルス・レイカーズでの受賞です。
ルーキーイヤーに受賞
ルーキーイヤーに受賞している唯一の選手がマジック・ジョンソンです。
前述のジャバーのチームメートとしてファイナルに出場。
大黒柱ジャバーの怪我による欠場の穴を埋める活躍での受賞です。
ファイナル敗退チームからの選出
ファイナル敗退チームから受賞した選手がたった一人、存在します。
賞が設けられて初めての受賞者であるジェリー・ウェストです。
シリーズ平均37.9得点という活躍で、敗退チームでありながら誰よりも大きなインパクトを与えました。
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新たなスターに期待しよう!
こうして見ると「かつてはとんでもないスターがいたもんだ」と感心してしまいます。
ジョーダンやマジックを超えるプレイヤーは今後出てくるのでしょうか?
出てくるとしたら、きっとこの中から出てくるはず。
そんなことを期待しながら、今年もNBAファイナルを見ようと思います。
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