5月の誕生石の石言葉は?どんな意味がある?
5月の誕生石は「エメラルド」と「ヒスイ」。
誕生石を身につけることで加護があるとされているので、1つは持っているという人もいるでしょう。
しかし、自分が身につけている、石の意味をちゃんと理解していますか?
宝石にはそれぞれ「石言葉」というものが存在し、当然、石には意味が隠されています。
今回は、「エメラルド」と「ヒスイ」の石言葉や、石が持つ意味について、さらにはお手入れ方法に至るまで、詳しく解説します。
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誕生石のルーツ
誕生石を身につける習慣が初めて広まったのは18世紀のポーランドです。
宝石商によって考案されました。
利用される宝石は宝石商によって異なっていましたが、1912年8月にアメリカのカンザス・シティーで開催された米国宝石組合大会で統一されました。
とはいえ、今でも国によって若干の違いがあり、日本では1958年に全国宝石卸商協同組合が制定した誕生石が古く、サンゴ(3月)・ヒスイ(5月)が追加されています。
5月の誕生石「エメラルド」の石言葉
5月の誕生石「エメラルド」の石言葉は、幸運・幸福・愛・清廉・健康。
エメラルドは、持ち主の心を穏やかにしてくれる力が宿っていると言われています。
夫婦円満や浮気防止など、総合して愛の成就とされています。
魔除けの効果もあるとされているので、守護のような役割として使用することも可能です。
エメラルドのお手入れ
エメラルドは、衝撃に弱く水にも弱いので、取扱いには注意が必要です。エメラルドを身につけたまま、手を洗ったり洗い物をしたりするのは避けましょう。
お手入れ方法は、乾いたやわらかい布で、皮脂をふき取るようにしてください。
5月の誕生石「ヒスイ」の石言葉
5月のもう一つの誕生石である「ヒスイ」の石言葉は、長寿・健康・徳。
潜在能力を高め、知恵を引き出し目標へと導いてくれるとされています。
ヒスイもエメラルドと同じく、幸運の守護石として、身につけている人を守る効果があると言われています。
ヒスイのお手入れ
ヒスイは比較的硬い宝石に分類され、水や汗にも強く扱いやすいです。
ただし、強い衝撃には、やや弱いので気をつける必要があります。
普段のお手入れは、柔らかい布などで乾拭きするだけで十分です。
汚れが目立つ場合は、柔らかめの歯ブラシ、柔らかいコスメブラシなどで汚れを落としましょう。
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誕生石は意味を理解してこそ!
誕生石は、自分で身につけるにしても、大切な人にプレゼントするにしても、しっかりと意味を理解して取扱いたいものです。
プレゼントする場合は、「エメラルドは心を穏やかにしてくれるんだよ」とか「ヒスイには潜在能力を高める力があるんだよ」とかひと言添えてあげると、受け取る人もより一層喜んでくれますよ!
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