単身赴任による離婚率!悲しき結末にならないために!
単身赴任で夫婦が離れ離れになると、2人の心の距離まで遠ざかってしまうことが少なくありません。寂しさを紛らわすために浮気をしてしまう事例も後を絶たず、離婚という最悪の結末を迎えるケースも…。
今回は単身赴任中の離婚の原因、単身赴任での離婚率、離婚を回避するために出来ること、この3点についてお話ししていきたいと思います。
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単身赴任中の離婚の原因は?
単身赴任中によくある離婚の原因を列挙します。
- 連絡が取れない日が長期間続く
- 食生活の乱れなどから容姿が劣化する
- いつになっても単身赴任先から帰ってこない
- 単身赴任中に夫・妻が浮気する
- 単身赴任中に夫婦双方が浮気する
- 生活費を渡してくれなくなった
- 単身赴任生活が長く、お互いに無関心になる
単身赴任と浮気に関する調査
「物理的な距離=心理的距離」とよく言われますが、それを裏付けるかのような単身赴任の離婚率に関する調査もあります。
アメリカの国勢調査によると、単身赴任で別居中の夫婦の離婚率は同居している夫婦の2倍になるという結果に。
また、28000組の夫婦を対象にした別の調査では、単身赴任の夫と離婚する家庭は全体の7%(約2000組)に及ぶとのことです。そして、そのうちの8割以上が浮気や不倫による軋轢が原因とされています。
離婚を避けるためにできること
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忙しい中でも会いに行く
大切な人でも全く会わなくなってしまうと育んだ愛が薄れてしまいます。会った回数が好意に繋がる「ザイオンス効果」という心理もありますので、忙しい中でもできるだけ会いに行きましょう。相手の生活状況なども把握できるので浮気対策にもなりますよ。
コミュニケーションを絶やさない
夫婦でもカップルでもコミュニケーション不足は破局に繋がります。電話やSkype、LINEでも結構ですのでこまめに連絡を取り合いましょう。パートナーが離れた場所にいても会話によってお互いの心が離れてしまうことを防げます。相手を頼って今の悩みを相談すれば「頼られている」「必要とされている」と実感できますし、労いや感謝の言葉をかけるのも効果大ですよ。
家族を思い出させる
赴任先で心揺らいでしまっても家族の顔を思い出せば浮気を抑止できます。職場のデスクや赴任先の家に家族写真を飾れば仕事にも気合が入りますし、「浮気は絶対NG」という戒めにもなります。携帯の待ち受け画面を奥様の画像にするのもいいですね。
信頼と感謝の気持ちを忘れずに
単身赴任=離婚と結びつけることはできませんが、実際に一つ屋根の下で暮らす夫婦よりも破局に至る可能性が高いことは否定できない事実です。だからこそ日頃からできる対策は講じておきましょう。パートナーへの信頼と感謝の気持ちを忘れなければ遠く離れていても愛情は消えたりしませんよ。
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