11月の時候の挨拶!結びの言葉はどうする?

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以前の記事で、11月の時候の挨拶について紹介しました。

【以前の記事】
11月の時候の挨拶は?ビジネスで使える例文紹介!

これで正しい手紙が書けると思いきや、最後の最後でつまづいている人、多いのではないでしょうか?そう、「結びの言葉」ってやつです。

手紙には結びの言葉が必要で、これも、季節によって言葉を使い分けるべきです。

今回は、そんな「結びの言葉」についての解説です。11月に適した結びの言葉を紹介しますので、鮮やかに、手紙を締めくくりましょう!

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11月という季節

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改めてですが、11月という季節はどんな季節でしょうか?各地で紅葉が始まり、寒い日が続き、冬を感じることが多くなる季節です。同時に、急に寒くなり、体調を崩しやすい月でもあります。
また、12月の師走に向け、少しずつ忙しくなっていく時期でもあります。

そんな月だからこそ、相手の体を気遣う、思いやりが伝わる結びで締めるのが良いです。

 

11月の結びの言葉

11月の結びの言葉を下記にまとめます。どの分も相手への思いやりが込められている結びになっているので、相手の状況によって使い分けてみてください!

  • 向寒の折、くれぐれもご自愛ください。
  • 本格的な寒さに向かう時節、風邪など召されませぬようご自愛ください。
  • 時節柄、どうぞご自愛くださいませ。
  • 夜寒の折、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
  • 落ち葉舞い散る深秋の候、体調を崩されませぬようご自愛ください。
  • 天候不順の折、皆様おそろいでご壮健にて長い冬にお備えください。
  • 向寒の折柄、何卒お身体おいといください。
  • 年末に向かい何かとご多忙のことと存じますが、今後共、ご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
  • 師走に向けて、諸事ご多用のことと存じますが、ご返事賜りたくお待ちいたしております。

ただし、11月は地域や年によって寒さや天候が変わる時期です。せっかくの季節の時候の挨拶なので、その時の季節に合った言葉を選ばないと、より形式的に聞こえてしまいます。効果的に使うために、日々の天候や寒さをチェックしておきましょう!

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残り2ヶ月ですよ!

年を取ると、時間が経つのが本当に早く感じられます。
私自身、今年が残り2ヶ月で終わるという事実にハッとします。(笑)

まあ、誰にとっても「あるある」なことなのでしょうが、手紙にそんなオトボケは許されませんからね。(笑)
しっかりとカレンダーを確認し、季節を意識した手紙を書きましょうね。

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