カーネーションの鉢植えどうする?間違えたくない育て方
母の日の定番でもらう物と言えば、カーネーションですね。花束でもらう場合もあれば、鉢植えでもらう場合もあります。鉢植えでもらった場合、うまく育てられるかしら?なんて思う事もありますよね。
という事で今回は、お花をキレイに上手に育てる方法をご紹介しますので、ぜひ真似してみて下さいね。
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カーネーションを貰ったらすぐにやるべきこと
キレイにラッピングされたカーネーションを貰ったら、まず始めにやることがあります。なんでしょうか?
正解は、ラッピングを外すことです。
ラッピングされたままだと、鉢自体の風通しが悪くその後の生育にあまりよくありません。ということで、しっかり外しましょうね。
その後、少し大きめの鉢をお持ちでしたら植え替えをしてあげた方がより良いです。そして、お水をあげましょうね。きっとお花は喉がカラカラでしょうから。
置く場所はどこがいい?
続いて、置く場所についてです。
お花は皆そうですが、日光が大好きです。特に蕾は日光がしっかりと当たらないと開花できないので、おうちの日当たりの良い場所に置いてあげて下さい。また、風通りの良いことも大切な条件です。あまり湿度の高いところでは、根が腐ってしまいやすいのでそこは注意しましょう。
温度については、15~25度が適温です。寒さにはあまり強くないので、室内で育てたほうが良さそうですね。
- 日当たりがよい
- 風通りがよい
- 室温15~25度
この3つが最低条件ですので、最適の場所を選んでくださいね。
水の与え方は?
鉢の土が乾いてきたら、お水のあげ時です。たっぷりとお水をあげてください。しかし、水切れが悪いと根腐れしやすいので、その点は気をつけてくださいね。
また、花や葉に水がつくと痛みの原因になりますので、根元から静かにあげてください。
その他のポイント
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カーネーションは、置く場所や水のあげ方以外にも気をつけなくてはいけない点があります。そちらについても確認して下さい。
肥料のあげ方
お水をあげていれば良いというわけではありませんね。お花もキチンと栄養補給が必要です。肥料は次のように与えて下さい。
・液体肥料・・・月に3回
・置き肥料・・・月に1回
これを目安にあげて下さい。春と秋は成長の盛んな時期です。肥料が途切れないように、少し多めに与えてもよいかもしれません。逆に真夏や真冬は生育が悪くなるので、肥料は与えなくて大丈夫です。
花が咲き終わったら
お花が咲き終わった後、落ちた花びらや葉っぱをそのままにしていませんか?そのままにしておくと、思わぬ病気の原因になるのでしっかりとお手入れしましょうね。
やり方はこちらです。
- 咲いた花は摘み取りましょう
- 根元に落ちている花びらや葉っぱは取り除きましょう
- 鉢から上の部分を、半分くらいの高さで切り取りましょう
- 一回り大き目の鉢に植え替えます
こうすることで、またキレイなお花が咲き誇ります。咲いたら咲きっぱなしにしてしまうと、ダメになってしまうことがあるので、キチンとお手入れしてあげましょうね。
鉢植えカーネーションの育て方
いかがでしたか?そんなに難しくないですよね。
一生懸命お手入れしたお花が、キレイに咲くとなんだか嬉しい気持ちになりますよね。しかも、貰ったお花なので枯らしてしまうわけにはいけません。
早速やってみてくださいね。
カーネーション関連で、色によって違う花言葉についての記事もありますので、合わせてご覧下さい。
カーネーションの花言葉を色別に解説!オレンジ・ピンク・緑など
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